「dTV」のメリット・デメリット-実際に利用してみての評価-
【dTVの特徴】
■初回登録31日間は無料お試し
■動画配信数120.000本以上
■登録可能な端末は5台
■独自コンテンツ「BeeTV」も見放題
■同時視聴不可
【dTV / 月額料金¥500円(税抜)】
今回は、「dTV」のメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
「dTV」がいかに人気の動画配信サービスであっても、やはりデメリットというのはあるものです。
しかし、それを上回るメリットが自分には合っていると感じるのであれば、それすなわち登録する価値ありとなります。
ここでは、私が実際に「dTV」を使ってみて、メリット・デメリットとして感じた部分を紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
「dTVのメリットとは?
月額料金が安い
「dTV」最大のメリットと言えば、なんといっても月額料金の安さですよね!
比べてみるとその差は一目瞭然です。
【動画配信サービス / 月額料金】
・dTV⇒月額¥500円
・Hulu⇒月額¥933円
・U-NEXT⇒月額¥1.990円
※すべて税抜表示
料金だけみると、「dTVで決まりでしょ!」って言ってもいいぐらい安いですね。
値段重視の方にとっては、おそらく「dTV」を選んでおけば問題ないでしょう!
内容的にも、¥500円とは思えない程のボリュームなので、仮に登録したとしても十分元は取れるかと思います。
ただ、逆に安さが仇となって、解約せずにそのまま放置している方も結構いるみたいなので、その点だけは注意したいところですね。
動画配信数はトップクラス!
「dTV」は安いだけじゃなく動画配信数も業界トップクラスとなっています。
その数なんと約120.000作品以上!
ここまでみると、どう考えてもdTVが一番いいような感じさえしてしまいますね。
しかし、実際に利用してみると分かるのですが、重要なのは配信数ではない事に気が付くのです。(詳しくはデメリットに記載しました)
この120.000作品の中には、カラオケや音楽PV動画の数も入っています。
つまり、それらのジャンルに興味のない方にとっては、その数字は意味をないのと同じなんですよね。
メリットの紹介なのにデメリットのような文章になってしまいましたが、私が言いたいのは一言。
「量より質」
という事です!
とは言え、動画配信数が多ければ多い程、選べる範囲も広くなるのは当然なので、やはり動画配信数の多さはメリットだと思います。(どっちだよw)
BeeTVも楽しめる
「dTV」にはここでしか見れないオリジナルコンテンツ「BeeTV」があります。
この「BeeTV」、結構面白いですw
メインはバラエティ動画となっており、テレビでは放送されていないオリジナル番組が盛り沢山です。
「トゥルルさまぁ~ず」なんかは、みなさん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?(BeeTV史上No.1お笑い番組らしいです)
他にも、江頭2:50の限界ギリギリの番組「がんばれ! エガちゃんピン」や、1か月間毎日ドッキリを仕掛けられる「毎日ドッキリvs出川」、怪奇スポットに突撃する「狩野英孝の行くと死ぬかもしれない肝試し」など、ラインナップもかなり強力ですね。
バラエティ番組以外にも、漫画(アニメじゃなくマンガ)もオススメです。
アニメ派と漫画派に分かれるかと思いますが、「BeeTV」ではこの両方を楽しむことができます!
個人的には、この「BeeTV」の為だけでも十分登録する価値はあると思っています。
無料登録で31日間¥0円で利用できますので、興味のある方はそちらを利用してみるとお得ですよ!
なんとカラオケ練習までできちゃう♪
これは「dTV」だけが取り扱っているジャンルですね。
さすがに本人PVではないのですが、歌詞もしっかり出て、本当のカラオケを完全に再現してあります。
それもそのはず!
あのカラオケ最大手「JOYSOUND」が提供しているのです!
最新曲はもちろん、カラオケランキングで今一番歌話ている曲まで、全てが歌い(練習)放題♪
みんなの前で披露する前に、こっそりスマホやPCで練習しておけば、これほど安いカラオケ代はありませんね!
オリジナルドラマも配信
「Hulu」同様、「dTV」でもオリジナルドラマを配信しています。
最近だと映画にちなんだスピンオフ作品が多いみたいですね。
「闇金ウシジマくん」や「アイアムアヒーロー」、「進撃の巨人」など、なにかと話題となった映画のスピンオフ作品ですが、それなりにしっかりとした内容でしたよ!
その中でも特にオススメなのが「闇金ウシジマくん」ですね!
少しエッチなシーンなども所々あったり、男性ならこの作品は見る価値アリの作品ですよw(もちろんストーリー的にも面白いです!)
どちらかといえば、私は「Hulu」のオリジナルドラマの方が面白かったのですが・・・
ま~そこは好みの問題なのであれですが、ぜひ興味のある方はそちらも見てみるといいですよ!
「dTV」のデメリットとは?
同時視聴が出来ない
逆に言えば、同時視聴が出来るのは「Hulu」だけなのです。
同時視聴できないという事は、つまり家族向けではないというわけですが、一人で利用する分にはこの点はあまり関係ないですね。
ですので、個人で利用する方にとってはそれほど重要ではないかと思います。
そもそも、「dTV」の月額料金は¥500円と安いので、それぞれ登録しても、それほど大した金額にはなりません。
よって、一応デメリットとしてますが、「dTV」に関してはそれほど大きなデメリットではないかもしれないですね。
対応端末が少ない
対応端末が少ないと言っても、スマホやPC、タブレットには対応しています。
ですが、「Hulu」のようにゲーム機までは対応していないみたいです。
ですので、プレステやニンテンドーDSなどで動画を見たいという方には、あまりオススメではありません。
お子様なんかにゲーム機で見せたい場合は、「Hulu」を利用した方がイイですね。
見放題作品が少ない
ここがもしかすると一番のデメリットかもしれません!
「dTV」の動画配信数は約120.000作品となっており、一見多いように感じるかと思います。
たしかに作品数自体は多いのですが、見放題作品に関しては話は別です。
作品数には、カラオケ・音楽PV・個別課金作品も含まれている為、数字としては大きなものになっています!
ですが、見放題作をメインで見る私にとっては、この数字は意味をなさないんですよね。
実際、ドラマの見放題作品を比較してみると分かりやすいかと思います。
・Hulu:約300作品
・dTV:約270作品
・U-NEXT:約330作品
見て分かるように、見放題作品に関しては、若干ではありますが、他の動画配信サービスの方が多く配信されているのが分かります。
もちろん、ジャンルによって結果は違うのですが、利用した印象としては、「U-NEXTnofollow">U-NEXT」が一番見放題作品が多かったような気がします。
ま~月額¥500円という価格設定から考えれば、それでも十分な数字だとは思いますけどね!
新作などは個別課金
デメリットになるか分かりませんが、一応新作などの作品まで見放題というわけでありません。
この点については、他の動画配信サービスと同様ですね。(「Hulu」だけは全作見放題)
個別課金作品は大体¥500円(税抜)が相場となっています。
課金に抵抗のある方は、もしかしたら「U-NEXTnofollow">U-NEXT」の方があっているかもしれませんよ?
「U-NEXT」では毎月¥1.000円分のポイントが付いてくる為、気軽に新作などを見ようって気になれます。
ただ、その分月額料金も高い(¥1.990円/月)となっているので、最終的には向き不向きで選ぶことになりそうですね。
まとめ
今回、「dTV」を実際に利用してみて、自分が感じたメリットやデメリットについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的には、「dTV」の魅力はコストパフォーマンスの高さだと思っています。
「料金が安い=コスパがいい」というわけではありません。
しかし月額¥500円という価格に対して、これだけの配信数であるならば、コスパがいいとイイでしょう。
独自コンテンツの「BeeTV」もかなりクオリティが高いですし、配信されているラインナップも全然アリです。
ですが、見放題作品が全体の配信数に比べると、ちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません。
ですので、まずは無料登録を試してみて、それから本登録をするか決めるのが一番かと思います。
無料期間も31日間と長く、単純にタダで動画を楽しむだけに利用しても全然いいと思います。
どちらにしろ、無料登録して損する事は絶対にないので、ぜひ一度利用してみて下さい!
きっと動画配信サービスの便利さにビックリすると思いますよ♪
【無料で試せる動画配信サービス】
■dTV / 月額¥500円(税抜)
⇒初回登録後31日間無料
■Hulu / 月額料金¥933円(税抜)
⇒初回登録後2週間無料
■U-NEXT / 月額料金¥1.990円(税抜)
⇒初回登録後31日間無料